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映像ライブラリー
エビ・カニ | Shrimp & Crabs
エビ・カニをはじめとする甲殻類の水中映像を収録しています。
サンゴ礁、岩礁、砂地などで暮らす多様な種類と、捕食、共生、繁殖などの生態・行動を記録しています。
標準和名:タカアシガニ
英名:Japanese Spider Crab
学名:Macrocheira kaempferi
生息環境:日本周辺の深海に生息し、主に水深50〜300mほどの岩礁や砂泥底で見られる。繁殖期には比較的浅い海域へ移動することがある。
特徴:世界最大級のカニ。交尾・繁殖期にはオスがメスを抱え込むようにして他のオスから守る「ガーディング(配偶者防衛)」が見られる。長い脚を使ってメスを確保する姿は、タカアシガニの繁殖生態を伝える特徴的な行動。
関連キーワード:ガーディング、配偶者防衛、繁殖行動、深海生物、世界最大級のカニ
標準和名:イセエビ
英名:Japanese Spiny Lobster
学名:Panulirus japonicus
生息環境:日本沿岸の暖流の影響を受ける岩礁域に生息。昼間は岩穴や亀裂などに潜み、夜間に活動する。
特徴:大型のエビで、長く太い触角と硬い甲殻が特徴。夜になると岩穴から出て餌を探し、貝類や小型の底生生物などを捕食する。重要な水産資源としても知られる。
関連キーワード:大型エビ、岩礁、夜行性、水産資源、伊勢海老
標準和名:フリソデエビ
英名:Harlequin Shrimp
学名:Hymenocera picta
生息環境:熱帯・亜熱帯のサンゴ礁や岩礁域に生息。日本では伊豆半島以南の暖かい海域で見られ、岩陰やサンゴの隙間などに潜む。
特徴:白い体に青や紫色の斑紋と、振袖のように大きく平たいハサミ脚を持つ小型のエビ。ヒトデ類を専門的に捕食することで知られ、ペアで行動する姿もよく観察される。
関連キーワード:ヒトデ捕食、共生ペア、サンゴ礁、甲殻類、マクロ生物
標準和名:モンハナシャコ
英名:Peacock Mantis Shrimp
学名:Odontodactylus scyllarus
生息環境:熱帯・亜熱帯のサンゴ礁や岩礁域に生息。日本では沖縄など南西諸島で見られ、岩穴やサンゴ礫の隙間を巣穴として利用する。
特徴:抱卵したメスは多数の卵を塊にまとめ、胸部の付属肢で抱えて保護する。抱卵中は卵を動かしながら水流を送り、孵化まで大切に守る。鮮やかな体色とともに、シャコ類の繁殖・子育て行動を記録できる特徴的な生態。
関連キーワード:抱卵、卵保護、繁殖行動、シャコ、沖縄の海
通称:コールマンシュリンプ
英名:Coleman Shrimp
学名:Periclimenes colemani
生息環境:熱帯・亜熱帯のサンゴ礁域に生息。日本では沖縄など南西諸島で見られ、主に有毒なイイジマフクロウニの体表で生活する。
特徴:イイジマフクロウニと共生する小型のエビ。ウニの毒棘の間にすみ、ペアで見られることも多い。宿主の棘や管足の一部を取り除いて生活場所を確保するという、特徴的な共生生態で知られる。
関連キーワード:イイジマフクロウニ、共生、ウニ、エビ、マクロ生物
標準和名:フトユビヤワテッポウエビ
英名:Snapping Shrimp
学名:Alpheus digitalis
生息環境:浅い海の砂泥底や干潟、岩礁周辺などに生息し、石の下や巣穴などで見られる。
特徴:左右で大きさの異なるハサミを持つテッポウエビの仲間。大型のハサミを高速で閉じることで強い水流と衝撃音を発生させ、威嚇や防御などに利用する。
関連キーワード:テッポウエビ、スナッピング、衝撃音、ハサミ、甲殻類
標準和名:キャリアークラブ(ヘイケガニ科の仲間)
英名:Carrier Crab
学名:Dorippidae spp.
生息環境:熱帯・亜熱帯の砂泥底やサンゴ礁周辺などに生息し、海底を歩きながら生活する。
特徴:後方の脚を上向きに使い、ウニや貝殻、カイメンなどを背負って移動することで知られる。背負う物を外敵から身を守る「盾」のように利用する、ユニークな防御行動が特徴。
関連キーワード:ウニを背負うカニ、擬態、防御行動、サンゴ礁、甲殻類
標準和名:コホシカニダマシ
英名:Spotted Porcelain Crab
学名:Neopetrolisthes maculatus
生息環境:熱帯・亜熱帯のサンゴ礁域に生息し、主にハタゴイソギンチャク類など大型のイソギンチャクと共生する。
特徴:白い体に赤紫色の斑点模様を持つ小型のカニダマシ。イソギンチャクの触手の間を隠れ家として利用し、羽毛状の口器を広げて水中のプランクトンや有機物を濾し取って食べる。
関連キーワード:カニダマシ、イソギンチャク、共生、濾過摂食、マクロ生物

